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目線ぷり〜ず
欠陥住宅と不動産会社 (前編)
欠陥住宅と不動産会社 (後編)
競売物件を見にゆく! (その1)
競売物件を見にゆく! (その2)
専業主婦になりたいけど、なりたくない
カネゴンの口
こんな男と結婚したら離婚する!
どうもありがとうございました。
バッグを持つ男、持たせる女



目線ぷり〜ず

2005.3.5


 

もしもし、あのぉ・・

 

 

 

こっちを〜〜

 

 

 

向いてぇ〜〜

 

 

 

くれたあーー!!!!!

と思ったら、目つぶってるし・・。

 

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 欠陥住宅と不動産会社 (前編)

2005.9.7


 

はな子節速報の方にも書いたが、私の周辺ではただいま建築ラッシュ。

私もその波に乗るぞーー!!といくら思ったところで、資金がない。

とりあえず、冷やかしがてら今後のためにもと、オット。(←夫のハンドルネーム、由来と二人でモデルハウスとか建売物件を見てまわったが、二人とも建物の知識がまったくない。そんな二人が見たところでなにが良いのか悪いのかまったくわからない。 オット。にいたっては、ベランダが広いのがいい!と、ただそれだけ・・・。

もう少し知識を身に付けねばと、本屋に行き、3冊ほど建物関係の本を買ってきてざざっと読んだが、欠陥住宅をつかまないためには、土地がどーとか基礎がどーとかと書いてあるが、造成地だとか何がベタ基礎でどれが2×4工法で、、なんてことはまず現物をみないことには実感というか分からないので、これをふまえて再び物件を見に行くことにした。

 

住宅情報誌を買ってきて、その中に載っていた中古住宅(2軒)をみることに。

物件概要、仲介業者(不動産会社)への質問および、建物関係の本に書いてあった中古住宅のチェックの仕方を書きとめたノートと、チェックするための小道具(懐中電灯・水平機・ゴルフボール・曲尺・巻尺等)を持参していった。

 

当日、物件場所へ行くと不動産会社の男性(50〜60代)がすでに来ていたので、

「おじゃまします〜!」

と物件の中に入ると、

「私はここ(一階の和室)でいますのでどうぞ好きに見てください。」

と、かなりそっけなく言われたが、気にせず、

「じゃあ、見せてもらいます〜。」

と、建物関係の本に書いてあった通りチェックしていたら、不動産会社の男がいきなり私たちの前にきて、

「ちょっとこっちにきて、ここに座ってくれる?」

と言ってきたのである。

なによ最初からこのおっさんは感じ悪いなあ! と思いながら言われるがまま座ったとたん、不動産会社の男は怒りをあらわにしてまくしたて始めたのである。

 

不動産会社の男(以下、男):「おたくらは業者の人?」

私:「は?違いますけど。」

男:「いろいろ道具持ってきてたみたいだから、好きに見てくれって言ったけれど、勝手にそんな調べて失礼とは思わない? そんな客は今までいなかったし、おたくたちはちょっと違うね。」

私:「はあ? 今までいろんな物件見せてもらいましたが、そんなこと言われたのは初めてですよ。」 ※ちなみに私がチェックしたのはこんなとこ

 

100円200円の買い物するんじゃあるまいし(私は60円の豆腐を買う時でも念入りに見て買うけれど)、建物の本にもこういうところをチェックしましょうと書いてあったから、見て調べて当然と思っていたから、唖然というかブッチーーンと切れた私。

でも怒っちゃおしまいだ!と感情を抑えながら(あれのどこが押さえてたん?とオット。に言われたが)、受け答えした私。 

 

男:「大きな買い物だから神経質になるのはわかるけど、もしおたくたちが売る側の立場だったら、ああいうことされたらどういう感じがします? 今日本当は売主さんが来ようかって言っていたけど、止めてよかった。」

私:「私が売る側の立場なら、どうぞスミからスミまで好きなだけ見て調べて納得して買ってくださいって思いますけど。」

男:「そこまで神経質になるんであれば、中古物件より新築を建てたほうがいいと思いますがね。」

私:「あなたにそんなこと決めていただく必要はありません。」

 

こんな感じの言い合いがしばらく続き(ほとんど不動産会社の男が喋っていた)、私を素人と確信したのか不動産会社の男は安心したかのように、こう言い放ったのである。

 

男:「まあ、私から言わせたら、まだまだ物件の見方はあまいですね。全然なってないですよ。」

 

な、なにををををを!!とこぶしをあげそうになったが、ぐぐぐぅ〜〜!!とこらえた。
おっさんの言う通り、私はまったくの素人であるから。

 

私:「じゃあどういうところを見ればいいんですか?ぜひ教えてください。」

 

当然、納得のいくことは教えてくれなかった。

 

私:「あ、そうそう、売りに出した理由ってなんですか?」

男:「○○に職場があるらしく、ここからだと通勤が不便ということです。」

 

(どう考えても、売主の職場の位置から考えて不便な場所ではない。)

 

私:「へ?○○からここまでってそんなに遠くないですよね。そんなに不便に思えませんけど。」

男:「まあ朝のラッシュとかですね・・・・・。」 

私:「・・・・・あの、リビングの天井のしみですけど。」

男:「ああ!それは雨漏りです。コーキングの不良なのですがそれはもう修理してますから!」

私:「築9年で雨漏りですか・・。あの、この家はなんていう業者が建てたんですか?」

男:「ああ、それはですね、売主さんの知人で信頼のおける業者ですよ。建売じゃなくって注文住宅ですからねえ、この物件は。」

私:「へー注文住宅。」

男:「建具の隙間とか、開け閉めしにくい建具などはちゃんと直しますから。やはり何年かたてばあちこちにガタはきます。当然です。」

 

(私がすべての建具、ドアや窓や雨戸を開け閉めし、閉めにくい個所が何箇所もあったり、「オット。〜、見てこの隙間」などと言っていたのを聞いていたと思われる。)

 

私:「その修理代金は売り物件の値段の中に含まれるんですか?」

男:「・・・それは含まれませんね。まあ今の段階で含むとか含まないとか言うべきでもないと思いますし。」

私:「あ、そうですか。(メモを取りながら)含まれないと。 で、なんていう業者さんが建てられたんですか?」

男:「今は言う段階ではありません。

 

じゃあいつが言える段階なんだよと不信感をつのらせつつ、まあいいかとスルーし、残りの質問をしてから一軒目の中古物件をあとにした。

 


「はな子を怒らせたらオット。に害がおよぶのよ。ウルトラビーーム!!」



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続く

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 欠陥住宅と不動産会社 (後編)

2005.9.9


 

前回の続き。

1軒目の物件見を終え、ちょうどお昼だったのでオット。(←夫のハンドルネーム、由来が食べたいと言っていた徳島ラーメンの店に行った。

しかし不動産会社の男の態度に、怒りが治まらなかったためか、オット。曰く、とっても美味しかったらしい徳島ラーメンの味を覚えていない。

くっそー!それもこれもあのおっさんのせいだー!!!とオット。に当り散らすと、

「まあまあ、あっちが場慣れしてる分、一枚も二枚もうわてってことじゃわ。」

なーんてぬかすもんだから、

「なによ今ごろになって!! 私をフォローするどころか、一言も言葉を発しなかったくせにーーー!! くっそおおおおお!!! 不動産鑑定士の資格取ってあのオヤジをギャフンと言わせてやるーーー!!!」

と、運転中のオット。の髪の毛をつかみながらに怒り爆裂の私。

 

さて、2軒目の中古物件(1軒目とは違う不動産会社が仲介)。これも1軒目と同様築9年。

約束していた時間より、1時間前に現地に到着したため、近所に情報収集することに。

すぐ前で男性(40代後半)が車を洗っていたので、

「すみません、前の売り物件を見に来たんですけど、いつ引越しされたとかってご存知でしょうか〜。」

と、声をかけてみた。男性は家の中にいる女性(この男性の母親と思われる。60代後半。)を連れてきた。どうやらこっちに聞いてくれってことらしい。

(女性がしゃべったこと)
・ 売主は初老の女で、3.4ヶ月前に引越した。
・ 風が自分ちの前で回ってすべてゴミがうちにはいってくる、こんなとこに引っ越してくるんじゃなかった。
・ 水はおいしい。浄水器なしでもいける。
・ 売主はお金持ちで海外旅行ばかり行っていた。自慢話ばかり聞かされた。
・ もともとは大阪にいたらしいが、旦那さんが亡くなってこっちに引越してきた。
・ 最初は売主の妹と暮らしていたけど、喧嘩して妹は出て行った。
・ 売主に子供はいない。
・ 売主は、床下に換気扇をつけたり、いろいろリフォームしていた。
・ 自治会にはしょうがなく入っているが、気に入らない人がいる。
・ 家の周囲の道は公道だが、なかなか直してくれない。
・ ゴミは一箇所に集めるのではなく、各自自分の家の前に出す。
・ 引っ越してきて8年になるが、浸水したことはない。

あまり期待していなかったのだけど、初対面の私にここまでしゃべってくれるとはと驚き。まあ大部分が売主の悪口だったけど。

まだ業者(不動産会社)がこないので、家の周囲を見ることに。

売り家は、1軒目の物件とはちがい、同じ築年数なのにかなり綺麗である。が、塀の一箇所および、玄関ポーチに大きな亀裂を発見。

ほどなくして不動産会社の人がやってきた。茶髪で色黒の若いにーちゃんである。

いつもは先に不動産会社の人間がいて、クーラーをつけたり窓を開けはなつなどして、どの程度の断熱性があるのか等が分からなかったが、今回は不動産会社よりも先に来ているので、それが分かるはずと期待して入ると、なにやら涼しいではないか。

私:「あれ? クーラーつけてます?」

茶髪の不動産会社(以下、茶髪):「はい♪」

い、いつの間に・・・。
これから物件を見に行く時は、いくら待たされようとも当日飛び込みで連絡して見に行くことにしようと決意した私であった。

オット。が持っていた建物をチェックする小道具を見た茶髪は、ギョッとした様子で、

 

茶髪:「これ・・・・ すごいですね。」

私:「え? あ、感じ悪いですか?」

茶髪:「いえ、そんなことないですよ。」

 

1軒目の不動産会社のおっさんのように言われちゃ面倒だなと思った私はこう言った。

 

私:「いや〜、私たち、何軒か物件見させてもらってるんですが、そのうちのある不動産会社の方にいろいろ調べてたら怒られたんですよ。」

茶髪:「えっ!? 怒られたんですか?」

私:「はい〜。もうびっくりして目が点になりましたよ。別に傷つけたわけでもなく、悪いことしてるつもりないのに怒られたから。」

 

まず、リビングを見ようと入ると、床下収納庫がなかったため基礎を除くことができないな〜と思いながら、リビングの窓を開け閉め。 なにやらとても閉めにくいのである。おかしい。

持っていた水平機を置いてみると、案の定傾いていた。ゴルフボールを置くと、ものすごい勢いで転ぶ。地盤沈下だ。

1階和室の基礎から、コンセントが伸びていたので、これは何かと訊ねたら、「床下換気です」とのこと。 和室の柱をみるとカビらしきもの発見。
私は大丈夫だったが、オット。が和室はものすごく気分が悪かったと言っていた。

2階にあがる途中の壁が沈下の影響で、クロスが上下によれている。

2階の部屋でもゴルフボールを置くとものすごい勢いで転んだ。

転ぶゴルフボールをみながら、これがテレビでよく言われてる「欠陥住宅」ってやつか〜!などとちょっと感激した私。

 

私:「あのぉ、この家傾いてますよね?」

茶髪:「え、そうですか〜?」

 

素人の私がすぐにわかったのに、プロのあんたに分からないわけないではないか。とぼけるのもいいかげんにしろよと思った私は、

 

私:「傾いてますよ、ほら。」と、水平機を置く。

茶髪:水平機を見ながら、「あ、傾いてますね。」

茶髪:「まあでもそこまで神経質になるんであれば、新築したほうがいいんじゃないですか?」

 

1軒目の不動産会社と同じことを言われたが、あくまで冷静に

 

私:「ああ、よく言われます、それ。」

 

いろいろ質問していくと、どうやらこの土地は造成地で造成後すぐに家を建てたらしい。

茶髪のにーちゃんは、1軒目の不動産会社のおっさんと違い、なんという不動産会社が土地を分譲したのか、なんという業者が建てたのかを教えてくれた。

 

2軒の中古住宅を見て思ったけど、こういういろいろな欠陥を知りつつ、分からなければいいやという不動産会社の考え方にあきれるというか、怒りを覚えたというか、こういう売り方というのは違法じゃないの?

というか、今まで生きてきて、建物を見るのがこんなに楽しいだなんてはじめて気づいた私である。

 

帰りの車の中、今度の休みも物件を見に行こうねという私に、オット。が心配そうにこう言った。

「・・・そのうち僕ら、不動産会社のブラックリストに載せられるんじゃない?」


「はな子は家に帰ってくるなり、ネットで不動産鑑定士を
調べ、試験内容を見たとたん、フリーズしてますた。」



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 競売物件を見にゆく! (その1)

2005.9.15


 

先日、オット。が新聞に掲載されてた競売物件を見て、これどう?と言ってきた。

場所的にも金額的にもよさそうなのが2件あった。

でも競売物件て、、、なんかとてもやばそう・・・

安いからと言って素人が手をだしたら後で痛い目にあいそうで怖い・・・

 

まあでも物件を見るだけでも・・・と思い、生まれてはじめて裁判所へ出向いたのである。

 

裁判所へ出向く前に、競売について少々は知っておかなくてはと思い、ネットで競売について書いてあるサイトを穴があくほど読みまくる。

 

裁判所にて、気になっていた2つの物件の、物件明細書・現況報告書・評価書(この3つを3点セットというらしい)を閲覧。

私が見たネットの競売サイトには、競売物件は「空家」より「所有者(債務者)が生活している」方が落札した場合面倒じゃないみたいなことを書いてあったが、2件とも「空家」らしい。

 

2件の競売物件について、オット。は物件Aが、私は物件Bの方が良いと意見が分かれた。

物件Aの方が、売却基準価格が安かったこともあり、とりあえずはオット。の意見を聞き入れ、物件Aの3点セットをコピーすることに。
コピー代に千円近くかかり、ヒョエエエエエ!!!となるオット。と私であった。

 

大金をつぎこんだ3点セットのコピーを持ち、現地物件へGo!

 

現地へ向かう車の中、

「なあなあ競売物件って大概が家の中見ることできんやん? お正月にデパートで売ってる福袋みたいやね。」

と私が言うと

「そういやはな子ちゃんて「福袋買う人の気がしれん。」って前に言ってなかった?」

とオット。に言われ、競売物件への不信感がさらに増したのであった。こんなはずでは・・・。

 

現地に着き、競売物件の近所で飼われている犬2匹に吠えられながら(私たちが現場を去るまで吠えつづけていた)、写真を撮ったり基礎やら外壁やらをオット。と二人で見まくる。 

 

見まくっている途中、競売物件のすぐ隣に住んでいる人が車で帰ってきたので、聞いてみた。

30代後半と思われる主婦である。

話を伺っている途中、「ごめんなさい、私今ちょっと体調がよくないんです。」なんて言ってきたので、「あ、すみません、じゃあそろそろ・・・いろいろありがとうございました。」と立ち去ろうとするも、次から次へと話てくるので、「へー。ほー。ほほー。ふーん。そーなんですかー。」と相槌をうちまくる私。

 

アレだろうか、世間一般でいう主婦というのは話し相手がおらず、最近ご主人も話し相手になってくれない・・・・ そこへ飛んで火に居る「私」があらわれたもんだから・・・ なのかしら。

 

ま、情報収集にはちょうどいいけど。んが、しかし、この人がご近所さんとなるとちょっとナァ・・・。

 

情報収集を終え、オット。にどう?と聞いてみると、築年数もそんなに経ってないし金額的にもそこそこだしということで、まあまあ乗り気。

それに対し、私はあまり乗り気ではない。

というのは、競売物件Aは車で5分のところにオット。の実家があるのだ。オット。の実家に近すぎるのは、いくら物件がよくても絶対にさけたい!

オット。には、それ以外のいろんな理由(北玄関である・南側に倉庫があって日当たりがあまりよくない・外壁の継ぎ目にひび割れあった・2階の窓に雨戸がない)を言い、だから競売物件Aはやめたほうがいいんじゃない?と持っていく、腹黒い妻であった。


「夫の実家までは、スープの冷める距離が理想とか言うもんねぇ。」

(続く)



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 競売物件を見にゆく! (その2)

2005.9.18


 

(その1)の続き

オット。は、良いと言って乗り気だった競売物件Aについて私の言いくるめがうまくいったのか、最初にくらべてトーンダウンしてきた。

これは一気に攻めねば!

ということで、私が良いと思っていた競売物件Bの現地調査を断行することに。

 

競売物件Bは高台にあり、眺めが良さそうなところに建っている。

裁判所の現況報告書によると家財道具もあまりないらしいし〜、家の状態も普通と書いてあったし〜、内部写真見る限りでは散らかってなかったし〜、築年数も新しいし〜、すべての窓に雨戸もあるし〜、南向きで日当たり良好だし〜、天窓もあるし〜、友達も近くにいるしな〜。

 

と、ここでの生活を妄想する私。

 

でも問題がないわけではない。

車は2台止められるのだが、家の下に掘り込み式車庫で駐車は縦列のみである。
鉄筋コンクリート造の掘り込み車庫を見ると、なにやら気になるひび割れがあちこちにある。
車庫から玄関までは10段程の階段がある。

 

物件Bのすぐお隣の家に情報収集に行ったところ、所有者(債務者)は1年以上前からいなくなっているようで、中年夫婦とその母親の3人で暮らしていたらしい。

所有者(債務者)が引っ越してきた時、奥さん一人が引越しの挨拶に来たが、以来近所づきあいがまったくなく、回覧版をまわしても所有者(債務者)の家で止まってしまうから、いつも飛ばして回していたとか。

近所には親しい人もいない様子。

以前、所有者宅の水道管が破裂してるのを近所の人が気づき、教えようと玄関のチャイムを鳴らすも一向に外へは出てこず、電話をしたら中年夫婦の母親がやっとでてきたとか。その母親を見たのもそれが最初で最後。

 

うーむ・・・ 競売物件Aの方にはご近所さんに同学年の子供がいたので、それ経由で今住んでいるらしい居場所を突き止めることができたのだが、これはちょっと連絡をとるのがかなり難しそう・・・。

 

情報収集を終え、物件Bを見ていたオット。のところへもどってくると、オット。が外壁を指差して言った。

オット。:「見て。あそこ割れてる。」

私:「・・・・あの程度なら、、問題ないんじゃない?」

オット。:「基礎も少しだけどヒビがあるよ、ほらあそこ。」

私:「うーんまあそうだけど・・・ 問題なさそうに思えるけど。」

いつもなら、オット。と私の会話が逆になるんだけど、気に入っているせいか私は見方が少々あまい(?) というか、オット。が私に似てきた?

私:「じゃあ物件Aと物件Bだったらどっちがいい?」

オット。:「うーん・・・ 物件B。」

私:「私も。」

オット。:「でもぉ・・。」

私:「なによ?」

オット。:「物件Bは地震とか土砂崩れが心配・・・。」

私:「それは・・・ 私も。」

オット。:「それに掘り込み車庫のヒビ割れも気になるし。」

私:「私も・・・。」

 

というこで、ということに。。。。。

それにしても私は元々石橋を叩き割る性格だったが、いつの間にかオット。がこんなにも慎重になっているのには驚きだ。

 


「2年と10ヶ月で、オット。のはな子化はここまで進んだようです。」



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 専業主婦になりたいけど、なりたくない。

2005.9.26


 

朝起きて急いで身支度して、寝ぼけまなこで出勤して、ふぅ〜と職場の椅子に腰をおろす。

そして、あ〜専業主婦になりたいな〜と思う、毎週月曜日の私である。

 

しかし専業主婦になると、私の稼ぎがなくなる分お金も減るし、ずぼらな性格が超ずぼらになること必至だし、周囲からの「子供を産め」プレッシャーがますます強くなるだろうし、
オット。(←夫のハンドルネーム、由来に『遠慮』がでてくるような気がするし、、、 

最も大きな問題は、「家事をすべてしなくちゃいけない!」ということ。

 

以下は結婚2日後くらいの、オット。と私の会話。

私:「家事分担とかってどう思う?」
オット。:「え?」
私:「だから、家事分担。」
オット。:「えーと、はな子ちゃんも働っきょんやけん、当然僕も家事は手伝うよ。」
私:「手伝う?」
オット。:「うん!」
私:「手伝うって、なんかおかしくない? 分担でしょ?」
オット。:「あ、うん、それそれ!」

 

オット。は男の中の男らしく、上記の言葉に二言はない!ってほど家事をしてくれて、今では家事負担は、私が4でオット。が6くらい。

料理はほとんど私がするけど、片付けはオット。担当だし、洗濯と掃除についてはオット。の方がやる頻度が多いような気がする。「昨日ボクやったのにー!またボク!?」とブツブツ文句言う時があるけれど。

 

そういえば私は結婚当初、洗濯だけはオット。にやらせなかった。

というのは、自分のパンツをオット。に干されるのが恥ずかしかったからである。こ〜ゆ〜可愛い新妻時代はあっと言う間に(2ヶ月くらいで)終焉を迎えることとなり、今に至る。

 

結論 → 結婚して2年10ヶ月と23日。 オット。との今のいい関係・状態を維持し続けるには、私は専業主婦になるわけにはいかないのである。

 


「専業主婦になったらオット。に遠慮が出るかもとかって言ってるけど
はな子は専業主婦になっても、絶対オット。に遠慮なんかしません。」



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 カネゴンの口

2005.9.27


 

お腹の肉を両手でぎゅ〜っとつまむと、思いのほかたくさんの肉がつかめたので、オット。(←夫のハンドルネーム、由来に見せた。 

私:「ねえねえ! ほら見て見てーー!!」
オット。:「・・・・カネゴンの口みたい。」
私:「カネゴン?なにそれ。」

※ ちなみにカネゴンはこれ

 

さすがの私もショックをうけ、腹筋運動を始めた。
結婚したころの私の体型にもどるならばと協力を惜しまないオット。は、毎晩のように 

「はな子ちゃん!腹筋しよ!!」 

と言って足をおさえてくれた。

1日20回。
でも連続3回が限度。 3回しては休み〜3回しては休み〜という感じで。 

そんなこんなで1週間がたつころには、連続で10回できるようになり、1日20回を1日25回に増やした。 

3週間くらい続けたころだろうか、ウエストラインにうっすらと「くびれ」が出てきたのだ。 

私は体型のわりにケツが小さいので「くびれ」がなく、ウエストからヒップにかけてはかぎりなく真っすぐに近いのだ。いわゆるズンドー。

 

「くびれ」に浮かれまくってるころ、夫が夜勤(夜9時に出勤)となり、いつも夜寝る前にオット。にせかされてやってた腹筋をしなくなり、はや2週間。

早々に腹筋を再開しないと、今のようなだらけた生活のままでは、両手で腹の肉をつままなくてもカネゴンの口になるのは時間の問題のような気がする。。。

 


「はな子の腹は、かなりやばい。」



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 こんな男と結婚したら離婚する!

2005.9.28


 

最近見つけた、ハ ル の 秘 密 ゴ ト というブログに、面白いことが書いてあった。

それは、「こんな男と結婚したら離婚する」というもの。

ハルさん自身の体験や、まわりの人間から聞いた話、メディアで見聞きした事、また、ハルさんの母親から将来のために読んでおけと渡された「大離婚」という本を参考に、どういう男と結婚したら離婚するのかを、以下のとおりまとめてある。


  • 一人暮らしの経験がない…病気になった時何も出来ない。金銭感覚がない。妻への感謝がない
  • 彼が「初めて」の人である…イマドキいないだろうけど(笑)
  • 話を大きく話すところがある(あるいはウソをつく事が多い)…一生信用できない
  • とりあえずイケメン…浮気する
  • 趣味が特にない…家でぐーたら
  • 女性との恋愛経験があまりない…異常な束縛
  • 友達があまりいない…友達と遊びに行こうとすると嫌な顔をされる
  • 親に対して一切悪く言わない…親第一になる。マザコンかも?
  • 彼は高学歴、高収入だが、自分にはとりあえず何のとりえもない(逆もあり)…浮気する
  • 彼はヒモだ…一生プータローで、最後は浮気される
  • 交際中から気になる「クセ」がある…気になるものがある事は最後は嫌気に変わる
  • 暴言、暴力を振るう…説明不要
  • ギャンブルが好きで、借金の経験がある…将来借金地獄
  • ロクな友達がいない…友達から吹き込まれ、洗脳(笑)
  • 几帳面…家計簿チェック、何かとうるさい。ただ、他人への気配りはありそう
  • 潔癖症…掃除を怠れない
  • 友人に彼を紹介すると恥ずかしい…将来冷める
  • 彼の貯金がたくさんある…ケチ
  • 体の相性が悪い…浮気する
  • 危険な香りがする(笑)…浮気する
  • 普段から話し合いがきちんとできない…ケンカが耐えない。夫婦になれない
  • 一人っ子…全てされて当然と思っている
  • 定職につかない、あるいは転職しまくり…不安定な生活を送る。一生苦労する
  • 価値観が違う…苦労する
  • 相手の両親と相性が悪い…結婚すると相手の両親、兄弟は家族。しっかり見極めるべし
  • 生活習慣が合わない…同棲してムリだと感じたらやめよう
  • 酒が入ると人格が変わる…決定的
  • 完璧主義者…ストレスがたまる
  • 仕事人間…結婚する意味がない
  • 挨拶ができない…人として最悪
  • 小心者…頼りない。保証人になったり、騙される
  • 過剰な趣味投資がある…車、生物など無駄な出費がかかるので、生活が大変
  • 親に交際を反対される…親の意見は大事。反対するにはワケがある

ハ ル の 秘 密 ゴ ト「こんな男と結婚したら離婚する! …かも?」より引用

ハルさん曰く、二つ当てはまれば×らしい。 

オット。(←夫のハンドルネーム、由来は、以下三つが当てはまる。

「とりあえずイケメン・・・浮気する」

私が勝手にオット。のことをイケメンだと思っているだけで、オット。は自分のことをイケメンだと思ってない。 そこが好きなんだけど、「カッコイイ!男前!」と何度も私が言うので、以前に比べて自分の容姿には少々自信を持っているように思う。

 

「女性との恋愛経験があまりない・・・異常な束縛」

何をもって恋愛経験が少ないとするのかよくわからないけど、私の知りうる限り、私よりも恋愛経験は少ないと思う。
オット。が私と知り合う前にもっと自分の容姿に自信を持ってたとしたら、私となんて結婚してくれなかったかもしれない。
恋愛経験が少ない=束縛ってのは、オット。に限って、イコールでは結ばれないような気がする。というのは、私の過去の恋愛話や男友達の話をしても、オット。は私が望むような嫉妬をしてくれないし、束縛しようとしないから。

束縛したり嫉妬したりすることを、オット。はカッコ悪いと思って抑えているのかも。私は嫉妬もされたいし、束縛もされたいんだけどナ〜。我慢はヨクナイヨ-。

 

「小心者・・・頼りない。保証人になったり騙される」

頼りない男には、「自称」頼りになる女の私がいるので、大丈夫。(騙されそうなところを、寸止めした経験アリ)
でもこれではアレなので、たまに私はわざと頼りないところを見せたり、涙を流ししてみせたりして、「僕がいなきゃ、僕がしっかりしなきゃダメなんだ!」ということを、オット。の頭と体に叩き込み中。

 


「はな子の手の中で、オット。はすくすく成長中 !?」



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 どうもありがとうございました。

2005.10.2


 

 

村上春樹さんが映画について書いたエッセイに後日付記がついていた。

「僕は映画のクレジット・タイトルを最後まで見ないで、ぱっと席を立って出て来ちゃうと書いたら、それについていろいろと抗議の投書が来ました」

「抗議したくなるようなこと、書いてあったっけ」と思い、もう一度元のエッセイを読みに行った私は、うーんと考え込んでしまった。

「撮影助監督補佐が誰かなんて、僕にはまったく興味がない。そんなもの眺めて時間を消耗したくない。クレジットをこんなに熱心に観客が見つめる国は日本くらいだ」

と書いてあるだけである。これのいったいどこにそう感情的になる余地があるのだろう……。

われ思ふ ゆえに・・・「書いてあることを、書いてある通りに。」より引用

 

という、小町さんテキストを読んだ私は、こう思った。

そりゃ〜感情的になるの無理ないんじゃない?
「クレジット」っていう映画村上春樹にとったらつまんなかったかもしれないけどさー。

 

小町さんのテキストを読まれたくりさんが、次のように述べていた。

 

 

感情的になる余地について考えてみた。

映画の中にはエンドクレジット終了後に続編を予感させるようなシーン入っているものがある。クレジット始まった途端に席を立つ人は当然そのシーンを見逃すわけである。

「エンドクレジットが終了するまで席を立たないのは映画好きの常識」と言い切る人もいるし、事実、照明が点くまで席を立たない人は多い。

見たこと聞いたこと「ちょっと考えてみました」より引用

 

くりさんの書いたものを読んで、

「クレジット」っていうのは映画のタイトルじゃないってことに気づいた33歳の秋。。

村上春樹さん、小町さん、くりさん、気づかせてくれてどうもありがとう。

 


「馬鹿っぷり披露して許されるのは、ハタチまでですよ・・。」



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 バッグを持つ男、持たせる女

2005.10.5


 

今週はオット。(←夫のハンドルネーム、由来は、私が出勤するよりもあとに出勤する。

オット。が私よりもあとに出勤する場合、私が車のキーを持って「そろそろ行くわ。」と言う。 すると、オット。は私のバッグ2つ(仕事の書類が入ったものと、化粧品等の私物がはいったもの)を車まで持ってきてくれる。

今朝、いつものように「そろそろ行くわ。」と車のキーを手に持ち玄関のドアノブに手をかけた時、後ろからオット。が、

「ねえ、どっちか一つ持ってってよ。」

と言ってきたのである。

私:「えーー、重いもーーん。」
夫:「ボクだって重いよ!」
私:「男でしょ〜?」
夫:「男とか女とか関係ない!」
私:「はあ〜? あんた、本当は家事とかは女がするもんて思っとうだろ?」
夫:「思っとうけど。。でもボク家事してるし!」
私:「あのさあ、重いものは持ってあげようっていう気持ちはないの?」
夫:「あるけど、両手ふさがるし、お弁当も持たなあかんし、、、、、
   そしたら(玄関の)鍵が閉めれんから。」
私:「あああああああ!!もおおおお!!!
   朝から女の腐ったんみたいにウダウダ言い訳ばっかりしやがって!!
   器の小っさい男やな!! もういいわよ!!」

と言って、オット。からバック2つを奪い取り、階段をかけおり車へ乗り込んだ。
そして、申し訳なそうに見送りに来てくれているオット。の方を見向きもしないで車を発進させた。

職場に向かいながら、そういえばバッグ持ってきてくれるのが当たり前になってて「ありがとう」って言ってなかったなぁとか、ムカツキながらも反省。

職場につき、悩んだ挙句、謝ろうと思ってオット。の携帯に電話。
しかし、オット。の「もしもし、なに?」という声を聞いた瞬間謝る≠ニいう気持ちはどっかに飛んでいった。

私:「どうして電話してくれないの?」
夫:「あ、えと、、、ごめん。」
私:「明日から、(バッグを)持ちたくなかったら持たなくてもいいから。」
夫:「・・・・・・。」
私:「じゃあね!」
夫:「・・・・・・。」
私:「じゃ・あ・ねっ!」
夫:「・・・・持つよ。」
私:「は?」
夫:「持つよ、持てばいいんだろ!」
私:「そんなんだったらいらんわ! 持ってもらわなくてもけっこーよっ!」
夫:「持つって言よんだろーー!!」
私:「あのさあ、私が言いたいのはね、分かってほしいのはね、持ってあげたいなっていう気持ちが嬉しいな〜ってこと!わかる?」

1分くらい沈黙が続いたあと、

夫:「・・・・明日からも、持ってあげたいから持つよ。」
私:「あ・・・ そう。」
夫:「じゃあ、仕事頑張ってな。」
私:「・・・・・・・。」
夫:「切るよ〜。」
私:「あっ・・。」
夫:「ん?」
私:「えーーと、、あのね、いつも重いバッグ持ってくれてありがとう。」
夫:「ううん。こっちこそ、ごめんね。」



すみません、すみません。夫婦喧嘩は犬も食わんというか、ハイハイ、いい加減にしろよーって内容でしたね。ごめんなさい。

こんな私ですが、街で彼女のバッグを持っている男を見かけると溜息がでます。大きな荷物ならわかりますが、小さいバッグなんか持たしてるとなんだかなぁって気持ちになります。

 


「はな子って自分にはあまいくせに、他人とオット。には厳しすぎ。」



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